入門シリーズ 音楽理論

【これだけ覚えればOK】楽譜を仕切る「小節・小節線」講師のかんたん解説|独学・初心者入門講座③ 

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前回は「五線」について学びましたね!
カンナ先生
楽譜の5本の線のことですよね!
そうです!今日は「五線」を仕切る線について学んでいきます。
カンナ先生
へえ~、なんか仕切られてたかも?あんまりピンと来ないですけど…!
じゃあ早速、一緒に学んでいきましょう!
カンナ先生

 

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フリハタ
こんにちは!
編集担当のフリハタです。

入門講座の第3回は楽譜を仕切る小節(しょうせつ)」について学んでいきます!
役割や、楽譜の仕切りについて、
今回もカンナ先生が1項目ずつ丁寧にじっくり解説してくれます。
レッスンさながらの内容が盛りだくさんですので、
今日も一緒に音楽理論の知識を増やしていきましょう!

 

楽譜を区切る線って?

 

 

前回は「五線(ごせん)」について学びましたね!

まだ前回の内容を読んでいない方は、ぜひ読んでみてくださいね♪

 

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楽譜の知識をさらに増やすため、今回は楽譜を仕切る線についてお話していきます。

今まで楽譜にあまり触れてこなかった方も、ちょっと見たことがあるかもしれません。

どの線のことか、下の画像で確認してみましょう!

 

 

赤くなっている線が、楽譜を区切る線です。

この線の説明をするには、まず覚えてほしい項目があります!

実際に、画像で見てみましょう!

 

楽譜の仕切られた「スペース」

 

 

楽譜は、この「スペース」の集合体で出来ています。

さっそく、このスペースの名前を見てみましょう♪
カンナ先生

 

小節(しょうせつ)

五線を仕切って出来るスペースを「小節(しょうせつ)」といいます。

アパートみたいに壁がある感じですね!

小さい節、小さく仕切られた節、覚え方は何でもOKです!

この「小節」の集合体が楽譜となるわけです。

 

小節は数えられます!

 

ひとつひとつの部屋が区切られている小節ですが、数字を振って数えることができます。

アンサンブル(人と演奏すること)の経験がある方は、

10小節目から合わせましょう!

なんて数字で会話したことがあるのではないでしょうか。

アンサンブル経験がない方も、覚えておくと後々便利なので覚えておきましょう!

 

小節の数え方

メモ

・曲の始めから順番に数えるだけ!

 

楽譜によっては、小節の番号がすでに書かれているものもあります。

自分の持っている楽譜に、数字が振っていないかチェックしてみてくださいね♪

では、今日の本題「楽譜を仕切る線」についての説明に入ります!
カンナ先生

 

小節線(しょうせつせん)

 

 

五線を縦に区切っている線を「小節線(しょうせつせん)」と言います。

「小節」を仕切る「線」と覚えましょう!

だいたいの人は「小節線」と呼びますが、たまーに「縦線(たてせん)」と言う人います。

どちらも間違いではないですが、「小節線」の方が圧倒的にメジャーな言い方です。

 

違う名前で混乱しないように、一応頭の片隅に置いておくくらいでいいと思います!
カンナ先生

 

小節線の役割は「わかりやすくすること」

 

名前を覚えたところで、小節線の役割の説明をします!

教本を見ると、なんだか難しい言い回しで書いてあるので簡単に言います

小節線とは「楽譜を見やすくするための線」です。

もっと詳しく言うと、

ポイント

拍子(4拍子とか3拍子とか)を分かりやすく表すための線

 

この線があることで、迷わずに楽譜を見ながら演奏できるんです!

とってもありがたくて、重要な役割を持つ線が「小節線」です。

知識が増えると、今までより楽譜が見やすくなってくるはずです♪
カンナ先生

 

もうひとつ覚えてほしい!
曲の終わりを知らせる線

 

 

小節小節線の話をしてきましたが、もう一つだけ一緒に覚えてほしい線があります!

五線を仕切る線は、小節線の他にもあるんです。

それは、曲の終わりを表す線です。

小節線と似ている線なので、併せて学んでおきましょう!

 

終止線(しゅうしせん)

 

 

曲の終わりに使われる線を「終止線(しゅうしせん)」といいます。

ただの一本線ではなく、太い線細い線2本の線で書かれているのが特徴です。

この線が出てきたら「この曲はここで終わりです!」という意味を表しています。

楽譜を持っている方は、曲の終わりにこの線があるか見てみてください!

 

楽譜を書く機会がある方は、曲の途中では絶対使わないようにしましょう!
カンナ先生

 

超便利グッズ!
テープで持ち歩ける五線譜

 

 

今回も、私が実際に使用している便利グッズをひとつ紹介します♪

人と演奏する機会があると楽譜を少し変更したりする場面が出てきます。

楽譜のミスプリントを直す時も、書き換えたりしますね!

周りを見ていると、修正テープを使ったり五線譜ノートを切って貼る人が多いです。

 

こういう「楽譜を書き換える」場面に便利なグッズがあります!
カンナ先生

五線譜が簡単に切り貼りできる、マスキングテープがあるのをご存じでしょうか?

 

筆箱に入っちゃう五線紙テープ「五楽線」

 

その名も「五楽線

五線を楽に貼って書けるテープになっています!

 

私カンナが感動したポイントは、

ポイント

・もう修正テープで楽譜が汚れたり、五線譜ノートを切り貼りする手間がいらない

超コンパクトで、筆箱にも入るサイズなので荷物が減る

・手書きで五線譜を書くことが苦手・慣れてない人でも貼るだけで超便利

楽譜を書きなれていない方も、切って貼るだけでOK。

便利すぎて、友人や生徒さんたちにもオススメしていました。

低価格でミニサイズなので、続々と愛用者が増えていました♪

楽譜を使う人のマストアイテムとして、常識になってほしいくらいの神アイテムです。

 

五線譜のノートを買ったことがない人でも、
テープなら使いやすく、手に取りやすいと思います♪
楽器屋ネットで販売していることが多いので、
ぜひ一度使ってみてくださいね!
カンナ先生

 

今回のまとめ

今回は、

ポイント

・楽譜を仕切るスペース「小節(しょうせつ)」

・楽譜を仕切る線「小節線(しょうせつせん)」

・楽譜の終わりを表す「終止線(しゅうしせん)」

この3つについての知識が増えましたね!

前回と今回で、だんだん楽譜の知識が増えてきて、今までと楽譜の見え方も変わってきている方もいるのでは?

音楽理論は分かると簡単で、当たり前の知識に変化していきます。

この繰り返しで音楽理論が身につき、演奏や作曲に応用できます!

楽譜は「情報が宝のように眠っている」最強の参考書です。
楽譜の基礎知識を学んで、楽譜をもっとじっくり観察してみてください!
カンナ先生
最後までお疲れ様でした。
わからないことがあったら、公式InstagramのDMで聞いてくださいね♪
次回の入門シリーズ第4回は「ト音記号・ヘ音記号」についてを予定しています。
では
また次回でお会いしましょう!
本日も最後までありがとうございました♪
カンナ先生

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小林かんな

ピアノ、音楽理論、ソルフェージュ講師。東京音楽大学ピアノ科卒業。 受験の音楽理論やソルフェージュ指導を得意とし、東京音大や国立音大など合格者多数輩出。 このサイトでは、講師目線でおすすめ教材や受験に関する悩みの解決法を発信しています。

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