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【cubase11】急にレイテンシーが発生した時に簡単に解決した方法|DAW・DTM操作

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レイテンシーとは?

 

 

レイテンシー(遅延)とは、入力された信号が実際に反映するまでにかかる時間の事。

低レイテンシーとは、信号が到達するまでにかかる時間が短い状態で、

逆に高レイテンシーとは、信号が到達するまでの時間が長いということになります。

いくらリズム感があって正確に演奏している人でも、

録音された音が遅延しているため、ズレが生じてしまいます。

 

まずはバッファーサイズを確認する

step1

 スタジオ” タブから ”スタジオ設定” を開きます

 

 

 

step2

自分が使用しているインターフェースの項目から ”コントロールパネル” を開きます。

現在の入出力のレイテンシーも画面右で確認できます。

 

 

step3

各種インターフェースの設定画面よりバッファーサイズを変更してください。

 

上記はUAD apolloUSBの設定画面

 

知らない操作はこれで解決!

フリハタ
こういった操作説明書はいざという時に一冊あったら便利です。

 

 

それでも解決しない場合は?

 

急にレイテンシーが発生した場合は、ステレオアウトにアサインされたものを一度削除することで解決することがあります。

今まで問題なかったのに立ち上げ直したら急に入力に遅延が発生した場合は、一度見直してみてください。

 

 

step1

Mixconsoleからstereo outにアサインされているのものを一度削除してください。

 

 

ココに注意

バイパス(灰色)の状態ではなく、かならずNo Effectを選択するなどして何もアサインされていない状態にしてください。※バイパス状態では解決しなかったため。

 

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