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子どもに突然、音大に行きたいと言われたら|音大受験の相談室

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趣味や部活で音楽をやっているだけだと思っていたら、突然「音大に行きたいんだけど…!」と言われて驚いた!

そんなこと想像もしていなかったし、学費も安くないし、音大を出て仕事はあるのだろうか?

 

こんにちは、ピアノ講師のかんなです。

私の相談室にも、こういった悩みを抱えた親御さんがいらっしゃいます…!

皆さん、本人の気持ちを理解してあげたいけど、心配や不安がいっぱいという想いで話してくれます。

そりゃそうです。

子ども本人はじわじわと温めてきた積み重ねがあっての決断ですが、親からすれば突然の告白。

焦るなという方がムリってものです、安心してくださいね!

では早速、よく相談いただく不安や疑問に答えていきますよ〜!

 

国公立の難易度はエベレスト級

正直、学費問題はかなり重要ですよね。

結論を知りたいはずなので、いきなりぶっちゃけ言いますが国公立に合格するのは全国でもトップクラスの実力が必要です。

 

芸大=東大

例えば、東京藝術大学(いわゆる芸大)。日本一の音大で、合格者数もかなり少ない国立の音大です。

浪人は当たり前な世界で、一般大学で言う東大です。芸大は付属高校もあり、エスカレーター式ではないため、大学受験ではこの付属生たちもライバルとなります…。

「国公立で学費も抑えられるし、芸大ならいいよ!」と本人に言ってしまいそうになりますが、それを言われた本人は一瞬絶望するはず…。突然行きたいと思って行けるような難易度ではないと知っているからです…!

 

奨学金を利用する選択もある

奨学金は、一般大学と同じように利用できます。

しかし、結局のちのち本人が払うことになったりするパターンも多いので、しっかり話し合いは必要ですね。。

私が通っていた東京音楽大学でも奨学金を利用している友人は一定数いました。でもやっぱり、返すのが大変という話も聞きます…!

 

成績優秀だと学費免除になる

成績優秀者に選ばれると、学費免除の対象に。全額だったり、半額だったり、一部だったり成績によって変わります。

同級生で、「芸大も合格したけど学費全額免除をもらえたから東京音大にした」という強者もいました(笑)

 

食べていけるのか問題

音大出身者の主な進路って、演奏家、音楽の先生、音楽教室の講師みたいなイメージありませんか?

でも、実際に一番多いのは一般就職とかフリーターだと感じています。

いくら上手くても、人脈がなければ演奏の仕事はポンポン入ってこないし、まあまあの実力でも人柄でガンガン仕事を取ってくる人もいます。これは、音大でも一般大学でも変わりません。

演奏の仕事もしているけど、それだけじゃ食べていけないからバイトもしてる人って実はかなり多いです!

 

【余談】私の場合

仕事って、結局は自分が苦じゃないことと、持っているスキルを活かせるかで左右されると感じます。

私は、人の話を聞くのが好きで、人からよく相談される人生だったので、ピアノ講師をしながら全国の困っている音楽に関わる人の相談室も運営しています。

でも、新卒1年目からここにたどり着けたわけではありません。新卒で就職した大手音楽教室は、コロナ禍で退職していますし、楽器の販売員として賞もいただきましたが、忙しさで体と心を壊して辞めました。

この辺の話は、音大を卒業して、社会人7年目の私だからこそリアルをお伝えできるんじゃないかなと思っています!

 

音大は音楽だけを学ぶわけじゃない

音大には、音楽を学ぶ最高の環境が揃っています。といっても、それは知ってるよって感じですよね(笑)

ここでは、できるだけリアルに音大を想像できるようにお話していきます。

音大というだけあって、授業の多くは音楽に特化した内容です。音楽教員になるための授業も受けられます。でも、一般科目もちゃんと必修になっています。数学や化学や国語や心理学や哲学や体育なんかもあります。

 

練習、練習、練習の大学生活

そして、毎週のように実技のレッスンがあるので、正直あんまり遊びほうける時間はありません

分かりやすく言うと「練習、練習、授業、練習、練習、遊び、練習、レッスン」って感じでずーーーっと練習に追われます(笑)

まあ、それが当たり前だし、練習しないことには上手くもならないので、この辺は勉強やスポーツと何も変わりません。

そんな合間を縫ってバイトしている人もいましたが、正直かなり忙しいので「スーパーサイヤ人ですか?」とふざけて聞きたくなるくらいすごいなと思ってました。(かく言う私も演奏のバイトはしていましたが、これは修行みたいなものでした笑)

 

音大に行きたい気持ちは否定しない

これは、私がたくさんの生徒や親御さんと歩んできて、たくさん学ばせてもらって現在辿り着いている結論ですが、とりあえず一旦「どうして音大に行きたいと思ったのか」を否定せず聞くのが大事です。

おそらく、本人は上手く話せないこともあると思います。しかも、親御さんを説得しようとして、ハリボテのそれっぽい理由しか言わないかもしれません(笑)音楽をもっと学びたいとか、上手くなりたいとか。

そうしたら、こう聞いてみてください。

 

ポイント

・その音大に行きたいって思ったきっかけとかあるの?

・憧れの人とかっているの?

・ライバルや同志っていたりするの?

 

こんな感じで、興味あるよ~ってスタンスが大事かと。自分が夢中になっていることを、いろいろ興味持って聞いてくれると嬉しいですよね。

好きな芸能人なども、何も聞かないで意見してくる人より、関心持って好きなところとか聞いてくれたり、おすすめ動画を聞いてくれると嬉しかったり。

行く行かないは一度保留にして、本心を聞く時間があると本気度が見えてくることも多いです!

 

Instagramに生息してます

もし、なにか不安に思うことがあったら、Instagramの質問箱などに遊びに来てくださいね!

↓普段はインスタに生息しているので、すぐリアクションほしい人はインスタで気軽に話かけてくださいね~!

最後まで読んでいたき、ありがとうございます♡

 

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小林かんな

ピアノ、音楽理論、ソルフェージュ講師。東京音楽大学ピアノ科卒業。 受験の音楽理論やソルフェージュ指導を得意とし、東京音大や国立音大など合格者多数輩出。 このサイトでは、講師目線でおすすめ教材や受験に関する悩みの解決法を発信しています。

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