変化記号
解説
シャープ、フラット、ナチュラル、ダブルシャープ、ダブルフラットの5種類。
変化記号はおもに調号、臨時記号として用いられます。
シャープ:半音高く
フラット:半音低く
ナチュラル:変化記号を無効にし変化した音を戻す
注意ポイント
ダブルシャープやダブルフラットにナチュラルが付いた場合も、元の何も付いていない音に戻ります。
間違えやすいので注意しましょう。
ダブルシャープ:半音二回分高く
ダブルフラット:半音二つ分低く
詳しくはこちらで解説しております
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調号
解説
曲全体を通して、調号が付いた音にシャープやフラットを付けます。
シャープ系
解説
調号におけるシャープのつく順番:ファ・ド・ソ・レ・ラ・ミ・シ
フラット系
解説
調号におけるフラットのつく順番:シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファ
調号についてはこちらで詳しく解説しております
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臨時記号
解説
臨時記号は調号とは違い、一時的に付けた音を変化させます。またその音が同じ小節内にある場合、同様に変化させます。
注意ポイント
オクターブ上からは、臨時記号の変化は適用されません。
幹音
解説
シャープやフラットなどの変化記号がついてない音。
派生音
解説
シャープやフラットなどの変化記号がついている音。
嬰・シャープ系
変・フラット系
注意ポイント
言い方が違うだけで、意味は全て同じものとなります。
音程
解説
2音間の音のへだたりを音程と言います。
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