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音楽理論 音程

【講師が解説】シャープ・フラットがついた音程の求め方|音程 音楽理論 第6弾

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シャープ(#)とかフラット(♭)がつく音程って、どうやって数えるの?

 

理論は読んだけど、実際の解き方の手順がいまいち分からない…。

 

前回・前々回で「長・短コース」「完全コース」のルールを学んできました。
今まで学んできたルールの総集編になります。

今回も、手順を詳しく画像つきで解説していきますので、
一緒に学んでいきましょう♪

※「完全コース」とか「長・短コース」って何?という方は、
↓下にリンクを貼っておくので、確認してから進んでください。

カンナ先生

 

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こんな方におすすめ

  • 「音程」を理解して、コード(和音)やキー(調)を取り入れた作曲がしたい
  • 学生時代、少し音楽理論を学んだけど忘れてしまった
  • 音程の数え方や、「完全」「長・短」については理解している

【重要】音程のコース

 

音程が狭くなるか・広くなるかで度数の前に付く単語が変わる話をしました。

詳しくはこちらの記事をチェック!

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もう一度、図で確認しましょう!

 

 

例えば、「完全」の1・4・5・8度からはじまった場合、

ポイント

・一つ広くなれば「
・一つ狭くなれば「

となります。

 

「完全」「長・短」それぞれのルール

 

今回の「シャープ・フラットが付いた音程の求め方」は、
「完全」「長・短」それぞれのルールを知っている必要があります。
音楽理論で「難しい」と壁にぶつかってしまう原因で一番多いのは、
順番に学んでいくべき工程を飛ばしてしまうことです。

それぞれ詳しく解説した記事を貼っておくので
「知らないよ」って方は確認してから先に進んでください。

カンナ先生

 

【↓長・短コースの求め方】

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シャープ・フラットがついた音程を解く

 

では、今回の本題です。

いよいよ、「音程」の応用編です!
シャープやフラットなどが付いた場合の求め方を学びましょう!

カンナ先生

 

(例題1)

 

 

①まず度数を確認する

 

「ソ」から「レ」は、ソ・ラ・シ・ド・レで5度となります。

 

②完全コース、長・短コースのどちらに属するか確認

 

 

5度は「完全」に属す度数でしたね。

 

③まずシャープ・フラット無しで音程を求める

 

「完全」に属する度数は、特例の2つ以外は「完全」が付くと話しました。

今回の例題は特例には入っていないので、

シャープ無しで考えると「完全5度」となります。

 

④シャープ・フラットを付けて答えを求める

 

今回は、上の音「レ」にシャープがついています。

音程の幅が広がったのか、狭まったのか画像で確認してみましょう!

 

 

広がったことがわかりましたね。

ここでもう一度コースの画像を見てみます。

 

 

【完全5度】の幅がひとつ広くなったので、

回答は【増5度】となります。

 

例題2

 

 

①まず度数を確認する

 

「ミ」から「ソ」は、ミ・ファ・ソで3度となります。

 

②完全コース、長・短コースのどちらに属するか確認

 

3度は「長・短コース」でしたね。

では短か長か見てみましょう!

 

③まずシャープ・フラット無しで音程を求める

 

 

半音(画像でオレンジになっている鍵盤)を含む場合、

「長・短コース」の2度と3度は「短」になるルールでしたね。

よって、フラット(♭)無しの段階では「短3度」となります。

 

④シャープ・フラットを付けて答えを求める

 

では最後にフラット(♭)を付けて答えを求めましょう!

鍵盤で動きを見てみます。

 

 

「短3度」の幅が1つ広がったので

回答は【長3度】となります。

 

実際によくある間違え

音程の問題を教えていて一番多い間違えを紹介します。
この覚え方は絶対にしないでください!

カンナ先生

 

NGな考え方

シャープだから広がる・フラットだから狭まる

 

この間違え方は、初心者の方や独学の方関わらず非常に多いです。

実際に音高生でもよく間違えていました。

「シャープだから・フラットだから」ではなく、

鍵盤をイメージしたり、簡単に絵で鍵盤を書いたりして

広がっているか・狭まっているか判断できるようにしましょう♪

カンナ先生

練習問題

 

【問題1】

 

 

【問題2】

 

 

【問題3】

 

 

まとめ

 

ポイント

【手順】

①まず度数を数える

②「完全コース」「長・短コース」のどちらに所属するか確認

③まずシャープ(#)・フラット(♭)無しで音程を求める

④最後にシャープ(#)・フラット(♭)を付けて答えを求める

今回はシャープ・フラットのついた音程の求め方を学びました。

音程編は無事マスターできましたか?
もし、つまづいてしまったらいつでも音程編の記事を最初から読んでみてください。

実際のレッスンでも「音程」を学ぶときは
わからないことを一つずつ確実に潰して進んでいくようにしています。
音楽理論の全般に対して言っていることですが、
わからなくなったら、説明した図や画像をどんどんカンニングしてね!
これに尽きます。
反復して見ることで、気づいたら頭に入ってる状態になります。

では本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました♪

カンナ先生

 

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小林かんな

東京音楽大学ピアノ科卒業。ピアノ、音楽理論、ソルフェージュ講師。 200名以上の指導経験、大手楽器店での全国ピアノ販売3位の経験を活かして、ピアノをはじめたい方・資格取得・受験。就職などの不安にお答えしています♪

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