質問コーナー 音楽理論

初心者に音楽理論は難しい?ピアノ習うなら何歳まで?音大卒の講師が正直に答える!|質問コーナー第1弾

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今回は、よく頂く質問をまとめてみました!

ポイント

・音楽理論に対する疑問

・ピアノに関する疑問

 

今回は特によく聞かれるこの2項目に絞って、
音大卒の現役講師であるカンナ先生に正直に答えてもらいます!

音楽理論に関する疑問

 

 

まずは、音楽理論に関する疑問から聞いてみましょう!

 

「音楽理論って難しいの?」

 

こんにちは、カンナです。

答えは「そんなに難しくない」でしょうか。

でも私が「難しくない」と言っても、信憑性に欠けますね(笑)

私が実際にレッスンしている生徒さんたちを見ていても、
難しい勉強だとは思いません。

もちろん1日で習得できるほど簡単ではありませんが、
段階を追って学んでいけば習得できる勉強だと思っています。

音楽理論のテキストを独学で読んでみた・解いてみたけど、挫折しました…。

私の音楽理論のレッスンを受けてくださる方で一番多いきっかけはこれです。

question

ではなぜ、そんなに難しい勉強ではない音楽理論で挫折してしまうのか?

答えは簡単です。

専門用語が分からないだけなんです。

例えば、数学で考えてみましょう。
公式を知っていれば簡単に解ける問題でも、
知らなければいつまでも答えには辿り着けないですよね。

音楽理論も一緒です。
専門用語の意味が分かれば、解説文も理解できるのです。

 

「作曲に音楽理論は必要なの?」

 

正直な答えは「人による」だと思います。
この理由をちゃんと説明します。

例えばAさん。

Aさんの場合

・楽器を弾きながら鼻歌で曲の輪郭を作ることが出来る
・昔、ピアノを習っていたので一応楽譜は読める
・DTMで作曲したいけど、DTMをいじったことは無い

ではBさんの場合

Bさんの場合

・楽譜はほとんど読めない
・ギターは弾けるけど、いつもタブ譜でカバーなどをしている
・DTMのコードアシスト機能などを使えば、一応曲は作れる
・なんとなくコード進行はできるけど、何の音が鳴っているかは分かっていない

この2人だけで比べても、お互いできることが違います。

この場合、音楽理論を身につけることでグッと実力が上がるのはBさんです。

Aさんは、DTMの先生を見つけたり自分で勉強して操作できるようになれば、ステップアップできるでしょう。

Bさんが音楽理論を学ぶことで、できるようになることは、

・楽譜に詰まっている情報(作曲者の意思)を理解して、良いところを取り入れられるようになる
・スケール(音階)やコード(和音)を学び、自分が弾いているコードの構成を知る
・曲を作る際に、アシスト機能を使わずにコードを選ぶことができるようになる
楽譜を読めるようになることで、演奏してくれる人たちとの会話がスムーズになる

ざっくり言ってもこれだけできることがあります。

今作曲をしている・はじめようとしていて、
もし音楽の知識が無くてつまづいていたり、不安な方は音楽理論を学ぶことをおすすめします。
一つ前の質問でも答えましたが、
専門用語や公式を教わってしまえば、決して難しい勉強ではないです。

迷っている時間を1分でも作曲のために・演奏の練習に費やせるように、
学ぶ価値のある勉強だとわたしは思っています。

 

ピアノに関する質問

 

 

私カンナは、4歳からエレクトーンを始め、6歳からピアノを始めました。

ピアノ歴は22年になります。年齢は心の中で数えてもらって構いません(笑)

ピアノを専攻している方だけでなく、作曲やバンドをやっている方からも頂く質問に答えていきますね!

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「ピアノって何歳までなら習い始められますか?」

 

これも目的によりますね。

例えば趣味でピアノを楽しみたい!とか、
好きな曲をピアノで弾けるようになりたい!だったら年齢制限はないと思います。

実際に、私がレッスンした最高齢は84歳です。
好きな曲をピアノで弾いて、ピアノ仲間ができて、
私の方が元気パワーを貰うくらいです!

では目的が「ピアノで作曲ができるようになりたい!」だった場合。

正直、年齢を決められないところではあります…。

「ピアノでコードを鳴らしたり、メロディーをなぞってみたりできたら楽なのにな~」

この悩みは、音楽理論とピアノを同時並行で半年くらい学べば大体の方はクリアできます。
この場合も年齢の制限はあまりないでしょう。

例えばいま20、30代で
「ギターしか・ベースしか・ドラムしかできないけど、ピアノを少し弾けるようにしたいな…。」
と思っている方は今すぐ始めるべきだと思います。

もし、音大受験となれば話をガラッと変わってきますが…!

 

「ピアノでコードを弾けるようになるには、どれくらいかかる?」

 

レベルにもよりますが、コードを押さえるだけならすぐできます。

ですが、「Dコードを弾いて!」と言われてパッと弾けるようになるなら、すぐとはいきません。

ピアノでコードが弾けるようになるのに必要なことは、

ポイント

・音楽理論の「コード(和音)」と「スケール(音階)」などが理解できる
・ピアノの鍵盤のドレミが分かっている
・ピアノで3つの音を同時に鳴らすことができる

ピアノ初心者の方が複数の音を同時にポンポン鳴らすのって、
意外と難しいんです。

なので、ピアノに慣れることや音楽理論でドレミを理解すること
いわゆる基礎がとても大切になります。

なので期間に関しての答えは正直、人によります。
すでにドレミが分かっている人や少しピアノが弾ける人は、
数か月ほどで、わりと出来るようになります。

ドレミが分からなかったりすると、半年以上は見てほしいですね。

でも以外とギターやベースをやっている方は手の難しい動きに慣れているので、
成長が早くてビックリすることが多々あります(笑)

ドラムの方は両手両足が別の動きをすることに慣れているので、
ピアノに向いている方も多いんです。
私の友人でも、ピアノとドラム両方できる人は数人います。

 

おわりに

 

今回は、第1弾だったので特によく聞かれる「あるある」な疑問に正直に答えてみました!

また、質問があれば答えていきたいと思います。

カンナ先生
最後まで読んでいただき、ありがとうごさいました♪

 

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小林かんな

ピアノ、音楽理論、ソルフェージュ講師。東京音楽大学ピアノ科卒業。 受験の音楽理論やソルフェージュ指導を得意とし、東京音大や国立音大など合格者多数輩出。 このサイトでは、講師目線でおすすめ教材や受験に関する悩みの解決法を発信しています。

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